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ドライアイと視力
ドライアイとの症状として一般的なのは、目の痛み、かすみ、周囲がまぶしい”など、主に目に違和感を感じる場合が多くあります。
しかしそれ以外にも“視力が低下する”というケースもあるのですが、なぜ目の乾燥が視力に関係してくるのでしょうか。
ドライアイでは目の潤いが失われる事により、涙が層になり目を覆う“涙膜”の穴が広がり、角膜が露出してしまいます。
これによりクリアな視界が確保する事ができなくなり、周囲の風景がにじんで見えたり、焦点を合わしにくいといった症状が現れてくる事になります。
しかしこの場合、より正確に言いますと“目が悪くなった”というわけではなく、水分不足により一時的に見えにくくなっているだけですので、例えば視力1.5の方が0.5に落ちるなどという事には当てはまりません。
これは「実用視力の低下」と呼ばれており、めがねやコンタクトレンズなどが必要になるわけではないのですが、日常生活において様々な面で問題が生じてきます。
本を読むのにも活字が見えにくくなりますし、また自動車の運転においては周囲の景色が見えにくくなりますので、危険を伴う事にもなります。
最近目が見えにくくなったという方の場合は、単に目が悪くなったという事で考えるのではなく、ドライアイの可能性についても考えてみましょう。
思いつく節があったら、目薬を指してみたり眼科に相談するなどして、早期にクリアな視界を取り戻しましょう。
